理想のダイエットを成功させる方法その9~酵素を知り、活用する~

理想のダイエットを成功させる方法その9~酵素を知り、活用する~

理想のダイエットを成功させるためによく理解し、活用したいことは「酵素」です。
生体内で作り出されるたんぱく質の一種である「消化酵素」「代謝酵素」など、人の身体には約5000種類もの酵素があると言われています。ほとんどの酵素の主要な構成要素はたんぱく質です。良質な魚や大豆たんぱくの摂取を意識することが体内の酵素活性を高めるポイントになります。

まず消化酵素とは、大きく分けるとでんぷんをブドウ糖に分解するアミラーゼ、たんぱく質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ、脂肪を脂肪酸に分解すとグリセロールに分解するリパーゼです。次に代謝酵素とは、消化酵素によって消化されたエネルギーとなったものを身体の中で働かせる役割をします。免疫、自然治癒力の維持、ホルモンバランスの調整、運動、呼吸、脳での思考、老廃物の排出、ウイルスと戦う、肌の新陳代謝など人間の生命活動の中で働いています。実は、ほとんどの酵素は単体では働くことが出来ず、酵素をサポートする成分が必要です。そのサポート成分が「補酵素」になります。「補酵素」とは字が表すとおり、「酵素を補う」役割をもつ重要な成分です。英語だとCoenzyme(コエンザイム:Co=補う+enzyme=酵素)と書きます。コエンザイムQ10というと聞いたことがあるという方もいらっしゃると思いますが、こちらも補酵素の一種となります。また「補酵素」だけでも、生命活動に必要な化学反応を起こすことはできません。しかし、アポ酵素と「補酵素」がタッグを組むとホロ酵素(holoenzyme)と呼ばれるものになり、これでやっと消化や代謝といった化学反応を起こすことが可能となります。「補酵素」はビタミンやミネラルが中心となりますが、特にビタミンB群は、体内で代謝に関与する補酵素の構成材料として重要な生理機能を持っています。

まずは、生理リズムに合わせて酵素を活用した食生活をおくってみましょう。午前中は「排泄の時間」と言われているため、朝は良質な常温の水分摂取から始まり、新鮮な野菜や果実、発酵食品を上手に取り入れます。正午から午後8時までは「栄養補給と消化の時間」、午後8時から午前4時までは「吸収と代謝の時間」と考えられているため、夕食は午後8時までに済ませ、それ以降は消化酵素を休ませ、代謝酵素を活性化させるため出来るだけ高カロリーの摂取は控える食習慣を身につけましょう。

予防医学は価値ある生き方カテゴリの最新記事