喉の病気

喉の病気

子供がアデノイドと診断されました。昔と違い、最近はあまり手術をしないようですが。

アデノイド増殖症です。アデノイド増殖症になるとアデノイド顔貌といって、常時鼻が詰まっているため口で息をするため、絶えず口をあけているので、弛緩した表情が定着してしまいます。また、アデノイドが耳管の出口を圧迫することから、中耳炎をたびたび起こし滲出性中耳炎になりやすくなります。ですから、早めに手術を受けることをおすすめします。手術をしなくても良いのは、鼻詰まりがひどくない場合です。

慢性的に声がしわがれ、ポリープではないかと思います。検査と手術について知りたいのです。

嗄声(れきせい)といって声がシワガレた場合、良性のものと悪性のものがあります。いずれも喉頭ファイバー検査です。手術は良性の場合、顕微鏡下微細手術(ラリンゴ・マイクロ・サージュリー)という手術です。悪性の場合(喉頭ガン)ですとCTスキャンが使用されたり、喉頭を切除したりします。ポリープの場合ですと1週間ほどの入院で手術できます。

乳幼児の口の中に白い斑点ができたのですが。

風邪をひいたり、ウイルスに感染したりすると口内炎ができやすくなります。

喉の奥が不快で特に、食物を飲み込むときに気になります。

30~40歳代の人、あるいは更年期の女性などに比較的に多いのですが、咽喉頭異状感症という名で、特に異常はないのに、そのように感じることがあるのです。実際に病変がある場合は下咽頭腫瘍、あるいは食道腫瘍の疑いがあります。

いびきが途中で止まるらしいのです。喉の病気と関係があるのですか

睡眠時無呼吸症候群といって、心臓に負担がかかり突然死の原因になるともいわれています。いびきは気道に狭窄部ができるのですから、喉だけでなく、鼻やベロにも誘因があることがあります。当然、肥満も関係してきますし、飲酒による充血で気道が狭窄をおこすこともあります。

喉の奥と、鼻の奥の中間がヒリヒリします。

上咽頭炎といって、風邪をひいているときや、タバコを吸いすぎたときなどに炎症をおこしていることがあります。稀にですが上咽頭腫瘍という病気もありますが、長引くようであれば検査してください。上咽頭ファイバーで診ればすぐに判明します。

子供が何か飲み込んで喉に詰まらせたようです。どうしたらいいでしょうか。

小さいお子さんであれば、手っ取り早いのは逆さまにすることです。しかし、ある程度体が大きくなると重くなるので、そのときにはハイムリック方といって後ろに回り両手を鳩尾(みぞおち)の前で組強く引いてください。その他掃除機で吸引したりする方法もありますが小さいお子さんですと口に入りません。一般的には喉の指を入れ嘔吐させる等あります。

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