耳の病気

耳の病気

5才児が風邪気味で耳が痛いと泣いています。明日、耳鼻科に行こうと思いますが今はどんな手当てをしたらよいでしょう。

おそらく、急性中耳炎という疾患が考えられます。とりあえず、お家にある鎮痛剤もしくは解熱剤を投与してください。もしそれが大人用のものであったら、半分に割ってください。解熱剤や鎮痛剤が無ければ、座薬を入れてあげるのもよいでしょう。患部を温めないように、入浴は避け明日を待ってください。

耳の付け根が切れジクジクし、乾いてからカサブタ状態になりました。

文面だけでは正確に判断できませんが、おそらくアトピーなど皮膚疾患がまず考えられます。カサブタを取らないようにし、乾燥を防ぐよう軟膏などあれば塗布しておき、皮膚科の先生に診てもらうとよいでしょう。

目眩がひどく耳鳴りがする。友人はメニエル病ではないかというが、詳しく知りたいのですが。

目眩と耳鳴りを伴う疾患として、ご質問のメニエル病の他に聴神経腫瘍や突発性難聴などが挙げられます。メニエル病の場合は目眩を伴う耳鳴りが反復して起こります。症状のひどい場合は立っていることさえ困難になるばあいもあります。このような症状を繰り返し、やがては聴力に障害も出てきます。内耳がおかされる病気で、内耳のリンパ液の圧が異常に高くなった状態が作用すると考えられています。発病の原因もストレスや自律神経の状態などさまざまな誘因が混合するのではと考えられています。
あなたが上記いずれかの病気であるとするならば、専門医の診察を受けることが賢明です。

耳の中に水がある感じがします。綿棒を入れたら濡れているが別段の痛みはありません。

耳に水が入っている感じがして、綿棒に濡れがついてくるのはおそらく、滲出性中耳炎でしょう、中耳炎は鼓膜の内側の中耳に炎症がおき、が鼓膜を外側に圧力をかけ痛みを伴うのですが、痛みがなく耳垂れがあるのでおそらく鼓膜が破れ滲出液が綿棒に付くのでしょう。この状態ですと鼓膜に圧がかからないので痛むことはありません。しかし中耳に炎症はあるので、通院・治療をおすすめします。

耳の中に虫が入り、なかなか出てきません。

時々コガネムシとか茶羽ゴキブリなどが入ることがあります。そんな時には無理に取ろうとしても、かえって奥へ入ってしまい取れず、鼓膜を損傷してしまうことがあります。また普通では、虫も後ずさりをしないし、耳の穴は細いのでターンもできず、自然に出てくることは稀ですので、ぜひ耳鼻科で取ってもらってください。病院ではキシロカインという局所麻酔の薬で虫を殺してから取り出します。

スイミングで耳に水が入ってしまい、翌日から痛み出しました。

普通耳に水が入っても痛み出すことはないのですが、外耳道炎といって鼓膜の外側にばい菌が付き痛み出したのか、あるいはよく、水泳をしているとよく中耳炎になるひとがいます。ですから、耳に水が入ったことと直接関係無く痛んでいるのではないでしょうか。いずれにしても痛みの症状があるわけですから、耳鼻科の診療を受けてください。

入り口近くの耳垢は取れるが、中は怖くて取れません。そのままでも大丈夫ですか。

お答えとしては、そのままでも大丈夫です。外耳道の皮膚は2~3ヶ月かけて耳の外側へ移動しますので、自然に出てきます。また耳垢ができる所も外耳道の外側3分の2の所ぐらいですので無理に奥まで取る必要がありません。綿棒で無理に取ろうとすればかえって、奥のほうへ耳垢を押しやることにもなり、耳垢詮塞といって耳垢を詰まらせてしまうことにもなります。ですから、あまり効果のあることではありません。

耳が遠くなってきた気がし、補聴器を買おうと思います。いろいろ種類もあるようですが。

補聴器は今ではお店で簡単に買えますが、一度は専門医の検査を受けた上で購入することをおすすめします。なぜならば、一口に難聴といっても人によって聞こえる音の高さのレベルが様々で微調整をしたうえで使用するほうが快適だからです。

今まで普通に聞こえていましたが、突然聞こえが悪くなり、耳鳴りや詰まった感じがします。

これは耳垢が詰まったか、突然耳の聞こえが悪くなる突発性難聴が疑われます。突発性難聴になる原因はまだ正確に解明されてはおりませんが、ウイルスの疾患ではないかといわれています。もし突発性難聴だとすれば入院して点滴の治療することになります。早めに検査を受けておいたほうがよいでしょう。

耳の後ろが痛く、腫れています。

先天性といって耳の後ろの部分が細菌に感染し膿の袋ができる病気かもしれません。これは抗生剤の投与が必要になります。しかしもっと怖いのは急性といって側頭骨の乳突洞という空間に膿が溜まる病気で、これは緊急手術して排膿しなければならない場合があります。早めに病院へ行くことをおすすめします。

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