理想のダイエットを成功させる方法その5

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理想のダイエットを成功させようと決心した後に必ずと言っていいほど訪れるのが、嗜好品の誘惑です。和菓子、洋菓子、アイスクリーム、お酒、ジュースなどのカロリー飲料などなど。特に、夕食時のアルコール摂取や飲み会の暴飲暴食後、翠日には決まって後悔し、次の日は食事をせずに、結果的に継続した減量がうまくいかないこともあります。一生涯、アルコール飲料を制限することは難しいので、アルコール摂取後の理想的な過ごし方をお伝えします。

■食べ過ぎた翌日は、食べずに水分摂取だけで過ごすことの落とし穴

食べなければ痩せる=健康的な減量ではありません。アルコールを分解する臓器は肝臓です。アルコールはビール一缶(350ml)で2~3時間、2缶で4~5時間の解毒時間が必要です。肝臓は、栄養分などを取り込んで体に必要な成分に換えるという、「代謝」の働きをもった重要な臓器です。また、不要な物質を解毒したり胆汁に排泄する働きもしています。ところが、アルコールを摂取すると、本来の肝機能が低下し、肝臓での中性脂肪の合成が高まり、その結果、肝臓に中性脂肪が蓄積した脂肪肝の状態になります。

■理想的な解消法2つのポイント

1.通常身体に取り込まれた糖質は、ブドウ糖に分解されて吸収され肝臓に運ばれます。そして血液を介して全身に運ばれてエネルギー源となり、余ったブドウ糖は再び肝臓に運ばれてグリコーゲンとして肝臓に貯蔵されます。アルコールは肝臓内でのグリコーゲンからブドウ糖への分解を克進させ、飲酒後に一過性に血糖値を上昇させます。その後、アルコールの代謝に伴う種々の代謝経路の変化により糖新生(グリコーゲン以外から糖を産生する)が抑制されるため低血糖状態になります。このような時は、締めの炭水化物の代わりにオレンジ、グレープフルーツなどを食べましょう。これらの果物には、肝臓でのコレステロール代謝を活発にし、脂質の体内での移動をスムーズにして肝臓に脂質をためにくくするビタミンの一種であるイノシトールが含まれていて、悪酔いや脂肪蓄積の防止を助けてくれます。

2.アルコールを肝臓で分解する酵素はタンパク質から作られているので、日常的なタンパク質の補給はとても大事になってきます。また、アルコールを処理するためにビタミンB1やナイヤシンの消費量が増えます。更にビタミシCはアルコール代謝を活性化する働きがあります。いずれも水溶性のビタミンですので、飲酒前後にこまめに補給できる食事や栄養補助を考えましょう。

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