花粉症

花粉症
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Q1 去年まではなんともなかったのですが、今年の春から、外を歩いていると眼がちくちくします。これは、花粉症でしょうか 。

風が強い日の外出中に目がちくちくと痛くなるなら、まず花粉症と考えていいでしょう。あふれた涙が鼻水になることもしばしばです。

Q2 去年まで花粉症で困っていましたが、今年から不思議と花粉症が出なくなりました。そんなことってあるのでしょうか。また、わたしは今後二度と花粉症にかからないといえるのでしょうか 。

そのようなこともあります。ただし、花粉の飛散量の影響も受けますので、二度と花粉症が出ないとはいえません 。

Q3 ひどい花粉症で困っています。お尻に一度打てば、1ヶ月ぐらいは花粉症が出なくなる注射があると聞きましたが、それはどんな注射なのですか。私にも効くのでしょうか 。

ステロイド系の注射です。あなたにも効くでしょう。ステロイドの注射は、驚くほどよく効きます。あまりにもよく効くため、医学界ではかえって人気がありません。効きすぎる薬は他の薬の販売を低下させ、また医学研究の発展を妨げるからです。「ステロイドには副作用があるから、云々」というのが、医師の決り文句ですが、その同じ医師が他の病気の患者には、その注射を毎週打ったりしています。医学界の裏事情が絡むのでそれ以上のコメントは控えておきます 。

Q4 花粉症の脱感作療法というのがあると聞きました。これはどのような治療ですか。いつ頃、その治療に取り組んだらいいのでしょうか 。

少量のアレルギー源を何回かに分けて注射して、カラダがその成分に対してアレルギーをおこすことを防止しようとする治療方法です。前年の秋までには取り組んでおいてください 。

Q5 軽い花粉症で、内服薬をもらっています。この薬に副作用はないのでしょうか 。

実際に、起こりうる副作用を列挙すればきりがありません。大雑把にまとめると、特殊な症状や眠気を感じないならば、それほど心配することはありません、ということになります。

Q6 毎年、春になると鼻がグショグショしますが、花粉症以外の病気である可能性はあるのでしょうか 。

季節で決まってその症状が出るのなら、花粉症と見て間違いないでしょう。同じ季節に海外や別の地域に行ったときに、同様の症状が出るかどうかで、花粉症かどうかを見分けることもできます 。

Q7今春、 2 ~ 3 日前から、どういうわけか鼻がグショグショしています。風邪なのか花粉症なのかを見分けるいい方法はないですか ?

花粉のない場所(空気清浄された室内など)でも症状が出るかどうかをまず見てください。のどの傷みや熱があるときは、風邪が関係している可能性が大きいでしょう。 花粉に対するアレルギー検査を実施すれば、花粉症が確定します 。

Q8 花粉症で困っていますが、ゴルフに行くときだけでも、ピタリと症状を抑える方法はないでしょうか 。

内服薬を使うのがいいでしょう。自分にピッタリ合う「抗アレルギー剤」を利用することが一番いい方法です。あう薬を見つけたら、その薬の名前を覚えておいてください 。

Q9 花粉症を食事で治療する方法はないですか 。

一般に、肉類を食べつづけると花粉症にかかりやすいといわれています。青魚や海藻類に多く含まれる EPA (エイコサペンタエン酸)は、過剰な免疫反応を予防し、花粉症がでにくくなるといわれています。近年、花粉症患者が増えてきたのと、食生活の欧米化がすすんだのとは関係があるかもしれません 。

Q10 花粉症は遺伝するのでしょう か。

今のところ、遺伝するという明確な証拠はなさそうです 。

Q11 ひどい花粉症です。副腎皮質ホルモンで治療しましょうといわれましたが、そんな治療方法は有効なのでしょうか。副作用も心配ですが。

有効です。副腎皮質ホルモン剤を内服しつづけたときの副作用としては、胃粘膜障害が起こりやすい、骨が脆くなりやすい、顔が丸くなることがある(ムーンフェイス)、精神障害(ハイになる)、など挙げればきりがありません。短期間のみ利用するときは、あまり副作用の心配をする必要はありませんが、胃粘膜障害(胃潰瘍など)だけは気をつけたほうがいいでしょう。

Q12 花粉症は、注射一本で治ると効いたことがありますが・・・ 。

副腎皮質ホルモン剤の注射です。 1 回注射するだけで、 1 ヶ月くらい有効です。場合によっては、 1 シーズンずっと出なくなることもあります。医学界では、副作用の問題を主張して、副腎皮質ホルモン剤を利用するべきでないという説もありますが、医師である私(四谷メディカルサロン院長風本真吾)は、花粉症の悩みが大きかったので、副腎皮質ホルモン剤の注射で治療しています 。

Q13 急速減感作療法とはどのような治療方法ですか 。

アレルギーの原因になる物質をある濃度にして、皮下に 5 日連続で注射します。それにより、花粉症がでにくくなったと、昭和大学の医学研究チームは語っています 。

Q14 花粉症に対してレーザーなどで治療することはできませんか 。

花粉に対して過敏反応をおこしている鼻粘膜に対して、レーザー照射を行い、その細胞を死滅させます。その後は 2 週間くらいで、その部位には周囲から新しい粘膜細胞ができてきます。その新しい粘膜細胞が花粉に対して反応しなければ、治療は成功した、ということになります 。

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