年をとってダイエットをすると、肌がたるんで小ジワが増えると聞きましたが・・・

比較的起こりやすいトラブルですが、これにはきちんとした理由があります。それは、成長ホルモンの分泌の低下です。成長ホルモンには、体内の水分と、美肌成分であるヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸とを結びつけ、うるおいのある弾力的な肌をつくる働きがあります。しかし、加齢とともに成長ホルモンの分泌が低下するのにあわせて、この働きは弱まり、肌のうるおいやハリが失われていきます。ハリのなくなった皮膚は、だぶついて […]

風本真吾の健康管理学事始め 第7回

脳梗塞の実態を知って日常生活に予防方法を取り入れれば、末永く、「頭脳明晰で、自分の足でどこにでも行ける」を実現できます。まず、脳梗塞の予防を万全にしなければいけません。そこに健康管理のエッセンスがたくさん含まれています。積極的予防医療の心得を持つべきです。 首の左右で脈打つ頸動脈。ここを通過した血液が脳に送り込まれます。厳密には顎の下で枝分かれして、顔と頭の表面にも多少の血液を送り出します。頭蓋骨 […]

糖質断食ダイエットで「長寿体質」の基本を作る

ベジタリアンというと肉も魚も食べずに、野菜だけをひたすら食べるというイメージがあります。実はベジタリアンにはいくつか種類があり、乳製品を食べるベジタリアンや、卵を食べるベジタリアンもいます。肉類は食べなくても魚介類を食べるベジタリアンを「ペスコ・ベジタリアン」といいます。私がおすすめするのはこのペスコ・ベジタリアンに近いスタイルで、野菜と魚を食べているなら肉を食べてもいいというベジタリアンです。 […]

質の良い休養(睡眠)で心も身体も健康になろう

日本は、世界でトップクラスの「眠れていない国」と言っても過言ではありません。厚生労働省の「平成29年(2016年)国民健康・栄養調査」では、20.2%の人は「睡眠で休養が十分に取れていない」と回答。この比率は、40代に限れば30.9%に達し、2009年の調査以降、年々増加傾向にあり、経済協力開発機構(OECD)が調査した33カ国のうち、日本の平均睡眠時間は最低という結果が出ています。 良質な休養の […]

歩くたびに膝が激しく痛みます

足を曲げたり伸ばしたりできるのは、太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨を連結している膝関節)のおかげです。膝関節では、2本の骨の先端が関節軟骨と呼ばれる、弾力性のあるなめらかな組織で覆われています。 この軟骨は、骨と骨との摩擦を少なくして関節の動きをスムーズにしたり、関節にかかる圧力をやわらげるなど、いわばクッションのような役目を果たしています。私たちが、ジャンプしたり、走ったりと激しい運動を自由 […]

風本真吾の健康管理学事始め 第6回

たくさん食べれば体重は増えます。食べる量が少なければ体重は減ります。極端な肥満体の人が元気で長生きするのは難しいです。一方で、肥満気味の人で長生きしている人はたくさんいます。ただし、多少の長い気ができても、膝がダメになることが多いです。自分のベスト体重を定めて、その体重の前後を維持する努力は、日常の健康管理の基本になります。 思う存分に食べまくって体重が増えすぎているのに、「私はそんなに食べていな […]

頭皮の血流を改善する

髪が抜けることを「脱毛」と言います。髪が抜けてしまう病的状態が「脱毛症」です。若い男女にも「円形脱毛症」が見られることがあります。中高年になって、髪が抜けて薄くなり、頭皮が直接見えるようになる場合は、「壮年性脱毛症」と言われます。 円形脱毛症が、原因不明である(ストレスが原因と言われていますが)のに対して、中高年になって、あるいは20歳代後半から「髪が薄くなる」ことに対しては、統計的に遺伝性が認め […]

花粉症をのりきるための食事対策と栄養学~薬剤師の観点からの花粉症対策~

今や5人に1人の国民病となった花粉症は、2月初旬から3月がピークとなりますが、1年と通じた食生活の見直しで、根本的な体質改善をし、辛い症状を軽減していきましょう。花粉症の主な症状には、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみや充血などがあります。鼻づまりがひどくなると、口呼吸になり、喉の痛みや不眠、注意力散漫など生活に支障をきたすこともあります。花粉症などのアレルギー体質は遺伝すると言われていますが、 […]

化粧品の選び方を教えてください

以前、「こんな化粧品が危ない」などというような内容の本が話題になったことがあります。2001年より医薬部外品を除く化粧品に含まれる成分全成分が表示されることになり、どんな成分でつくられているのかが、すぐに分かるようになりました。でも、だからといって、具体的にどの成分が肌によくない、と指摘するのは難しいようです。というのも、たとえば、「防腐剤は肌に好ましくない」といういい方がよくされますが、防腐剤が […]

風本真吾の健康管理学事始め 第5回

どれほど健康管理に気を使っても、人は、いつかは必ず死ぬものです。死に際には5つのパターンしかありません。その5つのパターンを日ごろから考えていると、漠然とした死への恐怖心が薄れてきます。そして、健康管理の焦点が見えてきます。同時に、尊厳死、安楽死というものを考えることになります。 5つのパターンとは 急死 何かの健康トラブルで身体が不自由になり、それが徐々に進行して、寝たきりに近い状態となり、肺炎 […]

1 42

Category New Article